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一生の噛む力をはぐくむ「離乳食」

更新日:3月28日

mom's 管理栄養士の星野です。 ミルクやおっぱいを飲んでいた赤ちゃんが 離乳食が始まると、噛むことを覚えます。

よく噛むことは、赤ちゃんにとって たくさんのいいことがあるんです。

「これってどんな味?」味覚が発達する

「想いを伝えるって楽しい!」ことばの発音がよくなる

虫歯や口の病気を予防する

丸呑みしないから、食べすぎを防ぐ

...などなど。


赤ちゃんは歯が生えてから 噛む練習をするわけではありません。 離乳食で噛む練習をしているのです。

離乳食時期に噛む練習が十分でないと、 少し大きな形、食材の形状が残る幼児食になったとき、 上手に噛めずになかなか飲み込めなかったり、 丸のみになってしまったりします。 そうです、離乳食の時期は、 赤ちゃんの生涯の噛む力を育てる大事な時期なのです。


スムーズに噛む練習をするには、

赤ちゃんの発達にあわせた食事を用意してあげることが大切です。


食材のかたさの目安は以下の通り。


ゴックン期(5.6か月) ...ヨーグルトくらい

モグモグ期(7.8か月) ..絹ごし豆腐くらい

カミカミ期(9-11か月)...完熟バナナくらい


こんな目安があると、わかりやすいですね!

「今どのくらいのかたさがぴったりなのかわからない」と迷ったときは、

mom'sの離乳食もぜひご活用ください。

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