mom's 管理栄養士の星野です。 ミルクやおっぱいを飲んでいた赤ちゃんが 離乳食が始まると、噛むことを覚えます。
よく噛むことは、赤ちゃんにとって
たくさんのいいことがあるんです。
「これってどんな味?」味覚が発達する
「想いを伝えるって楽しい!」ことばの発音がよくなる
虫歯や口の病気を予防する
丸呑みしないから、食べすぎを防ぐ
...などなど。
赤ちゃんは歯が生えてから
噛む練習をするわけではありません。
離乳食で噛む練習をしているのです。
離乳食時期に噛む練習が十分でないと、 少し大きな形、食材の形状が残る幼児食になったとき、 上手に噛めずになかなか飲み込めなかったり、 丸のみになってしまったりします。 そうです、離乳食の時期は、 赤ちゃんの生涯の噛む力を育てる大事な時期なのです。
スムーズに噛む練習をするには、
赤ちゃんの発達にあわせた食事を用意してあげることが大切です。
食材のかたさの目安は以下の通り。
ゴックン期(5.6か月) ...ヨーグルトくらい
モグモグ期(7.8か月) ..絹ごし豆腐くらい
カミカミ期(9-11か月)...完熟バナナくらい
こんな目安があると、わかりやすいですね!
「今どのくらいのかたさがぴったりなのかわからない」と迷ったときは、
mom'sの離乳食もぜひご活用ください。
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