離乳食の大切な3つの役割
- 星野 薫

- 6月12日
- 読了時間: 2分
毎日の離乳食づくり、おつかれさまです☺️
すりつぶしたり、裏ごししたり、やわらかく煮たり…
時間も手間もかかるし、せっかく作っても食べてくれない日には、
ちょっと心が折れそうになりますよね🥺
そんな日は、「そもそも離乳食って、なんのためにあるんだっけ?」と、
思い返してみるだけでも、少し気持ちがラクになるかもしれません☺️
毎日の手間の中にも、大切な意味がちゃんと込められています。

🔸「栄養」をとるため
赤ちゃんは、生まれたばかりの頃は母乳やミルクだけで育ちますが、成長とともに、
必要なエネルギーや栄養素はどんどん増えていきます。
ごはんや野菜、お肉やお魚などを少しずつ取り入れていくことで、
元気な体の土台がつくられていきます👶✨
体は食べたものでできています。
🔸「食べる力」を育てるため
赤ちゃんにとって、「食べる」という行動そのものが、まったくの初めての体験。
ごっくんと飲みこむ、舌で押しつぶす、モグモグかむ…
そんなひとつひとつの動きを重ねることで、少しずつ“食べる力”が育っていきます。
成長にあわせたかたさ・大きさの離乳食をあげることが、赤ちゃんの成長の大きなサポートになります😋
🔸望ましい食習慣をつくるため
味・香り・食感・見た目の色や形。
赤ちゃんにとってはすべてが"五感を育む"大切な体験。
「食べるって楽しい!」という気持ちを育むこの時期の食体験は、
将来の好き嫌いをなくしたり、食事を通して規則正しい生活のリズムも育まれていきます⏰
離乳食は、ただの“ごはん”ではありません。
赤ちゃんの心と体を育てる、かけがえのない大切な時間⏳✨
今日も赤ちゃんと一緒に、ゆっくり、楽しい時間となりますように🌈✨


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