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いつから?離乳食の乳製品

こんにちは!

mom's管理栄養士の星野です。


乳製品には、赤ちゃんの骨や歯をしっかり育てるために欠かせない

「カルシウム」がたっぷり含まれています🦴

カルシウムは、骨や歯をつくるだけでなく、神経や筋肉を調整する大切な役割もあります。




特に乳製品のカルシウムは吸収率がよく、成長期の赤ちゃんにはピッタリ👶

離乳食に少しずつ乳製品を取り入れて、元気な体づくりをサポートしていきましょう💪✨




今回は、乳製品の取り入れ方についてご紹介します📝


【牛乳🥛】

飲み物として飲む場合は、1歳を過ぎてから🥛

牛乳は母乳よりもたんぱく質やミネラルが多く含まれているため、

多量に飲むと発達途中の赤ちゃんの腎臓には負担がかかります。

また、牛乳に含まれるカルシウムやリンが、腸からの鉄の吸収を妨げてしまいます。

そのため、1歳までは牛乳を飲み物として与えず、

離乳食に少しずつ使って慣れさせていきましょう


与えはじめは、モグモグ期(生後7~8か月)頃から、

料理に少量加える程度がおすすめです。

パンがゆ、ポタージュ、クリーム煮など、必ず加熱してから使いましょう。


【ヨーグルト🐄】

基本的にはモグモグ期(生後7~8か月)頃からがおすすめです。

赤ちゃん用のヨーグルトでも、お砂糖が入っているものが多いので、

できればプレーンヨーグルトを選ぶと安心です。

加熱する必要はありませんが、冷蔵庫から出してすぐにあげると冷たすぎて胃腸に負担が

かかるため、常温にもどしてからがベスト🙆‍♀️


【チーズ🧀】

基本的にはモグモグ期(生後7~8か月)頃からがおすすめです。

はじめは、カッテージチーズのような油分・塩分が少なく、やわらかいタイプを選びましょう。

カミカミ期(9~11かヶ月)頃になったら、

プロセスチーズやシュレッドチーズを料理に少量使ったり、粉チーズは調味料代わりに風味づけに使うと離乳食の幅も広がります😋

カマンベールチーズやクリームチーズなど油分・塩分が多いチーズは、まだ控えましょう。



赤ちゃんにとって乳製品は、成長を支える大切な食材です。

でも、使い方や量にはちょっと工夫が必要。

少しずつ離乳食に取り入れながら、赤ちゃんの様子を見て進めていきましょう。

元気いっぱいの体づくり、一緒にサポートしていきましょう💗

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