離乳食のお悩み「離乳食、次に進んでいいの?」
- 星野 薫
- 5月29日
- 読了時間: 2分
今回は、離乳初期から中期へのステップアップについてがテーマです。
離乳食が少しずつ軌道にのってくると、
「そろそろ中期のかたさや形にしてもいいのかな?」と迷うこともありますよね。
よく食べてくれるようになったけれど、急に食材の形や固さを変えるのはちょっと不安…🤫
そんな時こそ、赤ちゃんの“食べる様子”をじっくり観察することが、
ステップアップのヒントになります😋
たとえば、
☑「ごっくん」はスムーズかな?
☑「もぐもぐ」するような動きが出てきた?
☑ スプーンを口に近づけた時の反応はどう?
☑ 食べる量は増えてきた?
など、ポイントをしっかり見てみましょう。
たとえあまり噛まずに飲み込んでいるように見えても、
赤ちゃんは少しずつ舌や口を動かす練習をしています。
次のステップアップとして
☑ “つぶし加減を少し粗くする
☑ なめらかにつぶした状態から、少し粒感を残したやわらかさにする
急激に変えるのではなく、少しずつ変えてあげることで
赤ちゃんの食べる練習になります。
このように口の中での感覚を少しずつ経験することが、「食べる力」の土台をつくっていきます。
ゴックン期(離乳初期)からモグモグ期(離乳中期)へ進むときに大切なことは、
今の“食べる力”に合わせてあげること😋
赤ちゃん自身が「これなら食べられる」と安心できることが、楽しい食事体験につながり、自然と“食べる力”も育っていきます。
焦らず、赤ちゃんのペースに寄り添いながら、親子で「食べる時間」を楽しめたら、
それが一番のステップアップ🙌
ママやパパの「おいしいね」の笑顔は、赤ちゃんにとって最高のごちそうです🥰
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