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『食べる』のお手伝い

執筆者の写真: 星野 薫星野 薫

こんにちは!
mom's管理栄養士の星野です😊


離乳食では、大人はつい「食べさせる」と考えがちですが、

実際に食べるのは赤ちゃん自身👶


私たち大人は、あくまで「お手伝い」をする意識を持つことが大切です💝




今回は、赤ちゃんが離乳食を食べる際のお手伝いのポイントをお伝えします☝️✨


【ゴックン期(5〜6か月)】

スプーンで下唇に軽く触れ、お口が開いたら、スプーンを赤ちゃんの顔と垂直になるように下唇の真ん中に置きます。

下唇が下がるのを待ち、上唇が閉じたら、スプーンをまっすぐ引き抜きましょう🔜


⚠️ スプーンを上唇にこすりつけないようにすることで、

  赤ちゃんが自分で食べる練習になります。



【モグモグ期(7〜8か月)】

スプーンの先端に食べ物をのせ、赤ちゃんの下唇にそっと置きます。


赤ちゃんが上唇でこそげ取ることで、食べ物が舌の前方にのるようにします🥄


⚠️ 食べ物が舌の中央より後ろに置かれると、舌と上顎で押しつぶせず、

そのまま飲み込んでしまうので注意しましょう。



【カミカミ期(9〜11か月)】

自分で食べる動きが始まる時期なので、お手伝いしすぎず、

赤ちゃんが自分で食べやすい環境を整えます🖐️


⚠️ 赤ちゃんの手が食べ物に届くようにし、

  体が前傾姿勢になれるよう椅子とテーブルの位置・高さを調整しましょう。

手伝いすぎないことが大切です。


赤ちゃんの成長に合わせたお手伝いをしながら、

一緒に『食べる力』を育んでいきましょう🙌

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